パンチの応酬になる試合がしたい。

ボクシングのWBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦(15日、島津アリーナ京都)で王者・山中慎介(34=帝拳)に挑む指名挑戦者のルイス・ネリ(22=メキシコ)が7日、成田空港着の航空機で来日した。

 https://www.wish-note.com/u/zxvccvbcc http://www.kouotu.com/user/zxvccvbcc23戦全勝17KOのサウスポーはメキシコ以外での試合は初めてとなるが、「海外で戦うことにプレッシャーは感じない。日本で試合ができるのはとてもうれしい。人生で一番長い移動だったが、持ってきたのは練習用具だけだ」と笑顔。「ちょっぴり疲れているが、パーフェクトな練習を積んできた。フィジカルは問題ないし、素晴らしい試合をしたい」と意欲を口にし、減量については「あと5ポンド(約2・2キロ)落とす必要がある。あとは体重調整だけ。全ての練習はやってきた」と説明した。

 http://www.nyan-wan.com/users/view/346 http://www.rokyu.net/user_information1-59353.html具志堅用高(元WBA世界ライトフライ級王者)が持つ日本記録の13連続防衛に挑む山中については「左は凄く危険と警戒している。彼はその左を上下へ打ち分ける」と印象を話し、「この試合へ向けてサウスポーとスパーリングを積んできた。山中に似た選手ともやってきた。パンチをもらわないようにしたい」と明かした。試合展開を問われると「KO決着を期待したい。とてもタフで、強いインパクトを与える、パンチの応酬になる試合がしたい。決着は6ラウンド。2人ともハードパンチャーで、長い試合にはならないと思う。彼が倒れるか、自分が倒れるかだ」と予想した。